2007年05月01日

病腎移植 B型肝炎感染か 宇和島病院調査委報告 術後に死亡例

宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(66)が前任の市立宇和島病院で行った病腎移植で、B型肝炎ウイルスに感染していた患者の腎臓を移植された男性が肝障害などで死亡していたことが同病院の調査委員会の調べで分かった。移植された病腎と患者の死因の因果関係が指摘されたのは初めて。調査委は29日、同病院で実施された病腎移植25例は「すべて不適切だった」とする最終報告書を病院側に提出した。

 報告書などによると、万波医師は平成12年12月、同病院でネフローゼ症候群の患者の両腎を摘出し、移植に使用。患者は手術前の検査で、B型肝炎ウイルスが体内にいることを示す「HBs抗原」が陽性だった。

 腎臓を移植された男性はその後、腎臓が機能せずに人工透析を再開。約3カ月後に別の腎がん患者から腎臓の提供を受けた。この時、男性のHBs抗原は陰性だった。しかし男性は、その約2カ月後に肝障害と重症膵(すい)炎で死亡。死亡前の検査ではHBs抗原も抗体も陽性になっていた。

 移植を受けたもう1人の患者は現在も生存しており、感染していない。

 調査委の深尾立(かたし)委員長(千葉労災病院長)は記者会見で「移植と死亡の因果関係はかなりある。ウイルスが持ち込まれた可能性も否定できない。こういう(ウイルス性の)患者からの移植は絶対にやってはいけない」と批判した。一方、万波医師は「治療によりB型肝炎は陰性でウイルスそのものが存在せず、当時、肝臓の専門医に移植に使っても問題ないことを確認した」と反論している。
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アレルギー治療に手がかり、理研チームが仕組み解明

花粉症やリウマチなどアレルギー疾患につながる炎症反応の暴走に対し、体内の特殊なたんぱく質が“ブレーキ”の役割を担うことを、理化学研究所のチームが突き止めた。

 アレルギーの仕組みの解明や新薬開発につながる可能性がある。成果は30日付の米科学誌「ネイチャー・イムノロジー」電子版に掲載される。

 炎症反応は、ウイルスや細菌など体内に侵入した異物を排除する免疫の働き。だが、炎症反応がうまく制御されないと、アレルギー疾患につながる。

 研究チームは、異物を認識して他の細胞に情報を伝える「樹状細胞」という免疫細胞で、炎症反応に必要な遺伝子のスイッチを入れる分子に着目。炎症反応が終わる際には、この分子が細胞核の中の「分解工場」のような領域で処理されていることを発見した。さらに、この分子を分解工場に運ぶ役割を果たしているのが、「PDLIM2」と呼ばれるたんぱく質であることを、初めて突き止めた。
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抗がん剤耐性減らす糸口、慶熙大研究陣が確認

抗がん剤の耐性を減らす手がかりが国内研究チームにより確認された。慶熙大学医学部分子生物学教室のキム・ソンス、チェ・ウォンジェ教授チームは30日、「サイクロフィリンA」というタンパク質を抑制することで、「シスプラチン」という抗がん剤に対する耐性が減り、がん治療効果を高められる事実を細胞実験を通じ究明したと明らかにした。

 サイクロフィリンAは、サイクロスポリンAという免疫抑制剤と結合し、免疫を抑制するタンパク質。研究チームは、このサイクロフィリンAががん細胞の成長に大きな役割を果たすだけでなく、治療のために投与する抗がん剤の耐性発生にも関与し、がん治療を困難にしていることを確認した。サイクロフィリンAの量を減らすか活動性を落とせば、がん細胞の成長を抑制することができるという。ただ、この研究結果は細胞実験で得られたもので動物実験に入る前の初期段階であることから、研究チームは人体に適用する臨床実験を行うためにはさらに研究を重ねる必要があるとしている。

 今回の研究結果は、米国のがん専門誌「キャンサー・リサーチ」最新号に掲載された。
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糖尿病患者の喫煙腎症リスク2倍に…お茶大グループ調査

 たばこを吸う糖尿病患者は、喫煙しない患者に比べ、人工透析の原因になる糖尿病腎症の危険性が約2倍に高まることが、お茶の水女子大学の研究グループの調査でわかった。

 1日発行の米国糖尿病学会誌に発表される。

 同大生活習慣病医科学講座の斎藤和美研究員と曽根博仁准教授(代謝内分泌内科)らが、生活習慣が関係するとされる2型糖尿病の男性患者357人を、茨城県の診療所で3〜7年にわたって調べた。

 106人が腎症を発症したが、喫煙している患者では179人中60人が発症したのに対し、喫煙経験のない患者では104人中23人だった。過去に喫煙経験があって禁煙した患者では74人中23人が発症した。
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2007年04月30日

姉妹や友人からを容認 不妊治療団体の倫理委

姉妹や友人など知人から卵子の提供を受け夫の精子と体外受精させ、妊娠を目指す不妊治療の実施を、全国20の不妊治療クリニックがつくる「日本生殖補助医療標準化機関(JISART)」の倫理委員会(委員長=金城清子・龍谷大教授)が認めた。日本産科婦人科学会(日産婦)は指針で夫婦以外の体外受精を認めておらず、厚生労働省の部会も03年の報告書で卵子提供は匿名の第三者からとした。今回の計画はいずれにも当たらないが、JISARTは「報告書がまとまって4年たつが、国の動きは止まったまま。組織として手続きを踏んで実施することで、国に制度化を促したい」と説明する。
 倫理委は、西日本の2クリニックから提出されていた治療計画について、医学的な妥当性、家族の理解などを詳細に検討。今年3月、「厚労省の報告書に反するが、匿名の第三者からの提供は難しい」として計画を認めた。計画によると、友人あるいは姉妹から卵子提供を受ける。いずれも若い時期に月経が止まってしまう「早発閉経」で、卵子の提供を受けなければ妊娠できないという。
 JISARTは6月に開く理事会の承認を経て、厚労省と日産婦に治療計画を報告する。年内は両者からの回答を待つが、なくても来年には、計画通り実施に踏み切る。関係者は「提供者の匿名化を除き、厚労省部会の報告書に沿った計画だ。この取り組みをきっかけに、卵子提供による不妊治療を定着させたい」と話す。
 国内では、諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津八紘院長が98年、妹から卵子提供を受ける不妊治療の実施を公表し、日産婦を除名された。厚労省の部会は、卵子提供者が姉妹だと、親子関係が複雑になるほか、提供を強いられて心理的な圧迫を受ける恐れがあるため、提供の匿名化を決めた。一方、知人からの提供を認めないと、夫婦以外の体外受精による治療は進まないとの指摘もあった。
 JISARTは不妊治療の質の向上と、定期的な監査による水準維持を目指す任意の団体。倫理委は不妊治療や生命倫理の専門家、弁護士らで構成されている。【
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B型肝炎で移植「医療といえず」=市立宇和島病院調査委が最終報告−病気腎移植

宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(66)による病気腎移植問題で、同医師が2004年3月まで勤務していた市立宇和島病院の調査委員会は29日、病気腎移植に関する最終報告書をまとめた。深尾立委員長(千葉労災病院長)は、万波医師が執刀した25件の病気腎移植すべてについて「不適当であったと結論せざるを得ない」と指摘。特に、B型肝炎感染歴があるネフローゼ患者から移植したケースを「医療行為とはいえない」と厳しく批判した。
 深尾委員長によると、万波医師から両方の腎臓を摘出されたネフローゼ患者3人のうち、1人は術前検査でB型肝炎ウイルス(HBV)感染が陽性だった上、腎炎の悪化で、他人に移植しても腎臓は十分機能しないことが分かっていた。
 しかし万波医師はこの患者の腎臓を2人に移植。1人は約半年後に肝障害と膵(すい)炎で死亡した。死亡前の検査では、B型肝炎への感染が陽性を示し、深尾委員長は「肝障害は移植で持ち込まれたHBVによる可能性が否定できない」と指摘した。
 もう1人も移植2週間後に摘出し、現在、透析治療中という。
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2007年04月28日

エイズ患者が3万5232人にー河南省統計

2007年3月12日、河南省の衛生部門がエイズ(HIV)感染状況分析会議を開き、30名近い専門家によるデータ分析を行った。2006年末までの同省内のエイズウイルス感染者は3万5232人、発症患者が2万1828人、感染者の4分の3が過去に売血をしていたことがわかった。

感染者の男女比では、男性が1万8983人、女性が1万6249人。職業別では90.8%が農民で、年齢層は30〜50歳が全体の68.54%を占めた。

同省では近年、疾病予防コントロールセンターを開設し、データバンクの整備に取り組んでいる。その結果、エイズ感染の調査率は94.1%と、全国平均の44.8%を大きく上回る。感染原因は主に、90年代中期に血液製剤メーカーなどが農村部に赴き、独自の血液採取所で農民たちから血液を買い取った際に、違法な採血方法で感染が拡大したとみられている。
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抗HIV新薬「プレジスタ」、投与結果は良好=研究

[ワシントン 4日 ロイター] 米医療関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)傘下の製薬会社ティボテックの抗HIV治療薬「プレジスタ」が、HIVウイルスに感染してから一定期間が経過した患者の発病を抑える効果に優れているという研究結果が明らかになった。スペインのバルセロナにあるHospital Universitari Germans Trias i Pujolのボナベンチュラ・クロテット博士の研究チームが医学専門誌ランセットの4月4日号で発表した。
 多くの抗エイズ薬が、HIVの突然変異によって効果が薄れてしまう中、新しいエイズ治療法の必要性が高まっている。
 プレジスタ(一般名「ダルナビル」)は「プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)阻害剤」に分類され、ウイルスの増殖を阻害することでHIVを抑圧する。
 約11カ月間にわたった同研究では、患者110人にプレジスタと既存のプロテアーゼ阻害剤「リトナビル」の少量を合わせて投与したほか、120人には複数の別のプロテアーゼ阻害剤を投与した。この結果、プレジスタを投与された患者の45パーセントに、血中のHIVウイルス濃度が検出不能なレベルまで低下する効果がみられたという。一方、他の薬を投与されたグループで同様の効果が確認された割合は10パーセントだった。
 研究チームでは、プレジスタがほかの治療で効果が無かった患者に治療の選択肢を広げると期待している。
 プレジスタは、昨年米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたほか、3月には欧州連合(EU)圏内27カ国で条件付き販売許可が下りていた。
 ※記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
 ※原文参照番号[nN04342271](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nN04342271]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
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2007年04月27日

高脂血症の治療薬で早起き?睡眠障害治療薬の開発に期待

高脂血症の治療薬「フィブレート製剤」に、睡眠のリズムなどを刻む「体内時計」を調節する働きがあることを、産業技術総合研究所生物時計研究グループ(茨城県つくば市)などの研究チームが突き止めた。

 睡眠障害を持つマウスにこの薬を飲ませたところ、いつもより早起きし、正常マウスと同じように活動することがわかった。研究チームは今後、この治療薬を飲んでいる患者に早起きの傾向があるか調べ、睡眠障害の治療薬の開発につなげていきたいとしている。

 研究チームは、この薬を飲む時間帯と効き方との関係をマウスを使って調べた際、薬を飲むマウスが早起きになっていることに気付いた。薬を含むエサを食べたマウスは3時間ほど活動する時間帯が早くなり、起きる時間が遅くなる「睡眠相後退症候群」の症状を持つマウスに与えたところ、症状が改善したという。
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2007年04月26日

がん専門医不在の拠点病院3割超す…読売調査

 1日に施行されたがん対策基本法が目指す、がん医療の地域格差解消を担う「がん診療連携拠点病院」で、抗がん剤や放射線治療の専門医がいない病院がそれぞれ3割を超すことが、読売新聞社の全国調査で明らかになった。

 地方で人材確保が難しいことが背景にあり、患者の求めるがん医療ができない恐れもある。全国どこでも均一ながん医療の提供をうたう同法の目標が、一朝一夕では実現しない実態が浮き彫りになった。

 調査は、今年3〜4月、全国286か所のがん診療連携拠点病院と47都道府県を対象に、がんの診療実績、地域の医療体制などに関するアンケートを送付。有効回答を寄せた164病院(57%)と全自治体について分析した。
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元気ない40〜50代、男性ホルモンは60代より少なく

一般に年齢とともに低下するとされる男性ホルモンの量について、日本人サラリーマンを調べたところ、働き盛りの40〜50歳代の中年層で最も低下しているとの意外な結果が出た。

 男性ホルモンはストレスの影響を受けやすいと言われており、調査した帝京大病院(東京・板橋区)泌尿器科の安田弥子(みつこ)講師は、「仕事でのストレスが男性の活力を失わせているのではないか」と話す。国際メンズヘルス学会誌に近く掲載される。

 20〜30歳代、40〜50歳代、60歳代以上の3世代に分けた健康な男性81人を対象に、活性型男性ホルモンの指標になる唾液(だえき)中のテストステロンの量を測定。一日のうちでも変動が大きいことから、2時間おきに唾液を採取してもらい変化を調べた。
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メタボリックシンドローム 薬開発に新たな手掛かり=コレステロール代謝の一部解明−東大

体内のコレステロールを肝臓で胆汁酸に変える作用を促進するたんぱく質の働きが、コレステロールが足りないときに働く別のたんぱく質によって抑えられていることを、東大大学院農学生命科学研究科の佐藤隆一郎教授らが解明し、25日までに米生化学会誌に発表した。
 これら2つのたんぱく質の結び付きを邪魔する物質を見つければ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・治療に役立つ機能性食品や新薬に応用できる可能性があるという。 
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タミフル異常行動186人に=58人増、新たに転落1件−厚労省が副作用再集計

厚生労働省は25日、インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後に飛び降りるなど異常行動を取った人は、58人増えて186人になったと発表した。2月に10代女性が階段から転落したことが新たに判明。服用後の転落・飛び降りはこれで26人(うち10代は22人)となった。
 同省は4日、販売開始の2001年から10代への使用を中止する緊急安全性情報を出した今年3月20日までに、128人が異常行動を取ったと安全対策調査会に報告。しかし、このうち1人がタミフルと無関係と判明。さらに、今月17日までに輸入販売元の中外製薬から報告された事例を精査して新たに59人の異常行動を追加した。
 186人のうち10代未満は53人(28・5%)、10代は96人(51・6%)で、未成年者が約8割を占める
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医師不足 約7割の病院で医師が減る 日本医療労連調査 

日本医療労働組合連合会は24日、加盟する医療機関や医師を対象にした勤務実態のアンケート結果を公表した。過去3年間に約7割の病院で医師が減り、平均6人が不足した状況になっている。また、研修医の4割以上が過労死の労災認定基準である月80時間以上の時間外勤務をしていたほか、産婦人科医の4人に1人が月8回以上の宿直をこなすなど、過酷な勤務実態が浮かび上がった。
 アンケートは昨年11月から今年3月にかけて実施し、21府県55施設から回答を得た。施設調査によると、3年間で54病院中、38病院で計159人の医師が減った。不足している医師数は38病院で239人に上り、内科(75人)の不足数が最も著しかった。
 また、33都道府県1355人の勤務医を対象にした個人調査では、常勤医の労働時間は週平均で60時間を超え、宿直回数は産婦人科で月5・5回、救急で月5・4回。研修医は時間外労働が勤務医を上回っており、平均で月70時間を超えたほか、研修医の当直明け勤務は76・2%に上っている。
 現場からは「医師不足で1人1人の労働が強化され、疲れて退職に追い込まれ、その結果さらに医師が不足する悪循環に陥っている」「医師数を増やしても勤務医不足は改善されず、まず待遇の改善が必要」などの声が上がっている
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2007年04月24日

医薬品の審議委員、製薬企業から年500万円寄付で除外

医薬品の承認審査や安全対策などを議論する厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会は23日、製薬企業から過去3年間に年間500万円を超す寄付などを受けた委員を、その企業の医薬品に関する審議と議決から外すことを暫定ルールとして申し合わせた。

 年内をめどに正式なルールを決める。インフルエンザ治療薬「タミフル」の安全性が議題となった同分科会の調査会に、参考人として出席した東大教授が、タミフルの輸入販売元「中外製薬」から寄付金を受けていたことが明らかになり、同分科会でルールを検討することになっていた。

 暫定ルールが適用されるのは、同分科会と傘下に設けられている部会や調査会。一企業からの奨学寄付金や、コンサルタント料などが年間500万円を超えた場合には、その企業の医薬品について審議を行っている間、退室する。500万円以下の場合は、意見を述べることはできるが、議決には加わらない
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生体移植厚労省が指針案 病気腎原則禁止盛り込み

宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らによる病気腎移植問題などを受け、厚生労働省は23日、現時点では原則として病気腎移植を禁止することなどを盛り込んだ生体臓器移植に関する指針案をまとめた。臓器移植法の運用指針に追加する予定で、同日の厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植委員会(委員長、永井良三・東京大教授)に提示した。生体移植に関する国レベルの指針は初めて。国民の意見を募ったうえで6月にも最終決定する。
 厚労省は移植医療について、臓器提供は脳死、心停止後が原則としており、現行の運用指針では生体移植に関するルールを定めていなかった。
 指針案は、病気腎移植を「疾患の治療上の必要から腎臓が摘出された場合」と定義したうえで「現時点では医学的妥当性がなく、行ってはならない」とした。ただし、厚労省の「臨床研究に関する倫理指針」を順守した臨床研究については一律に禁止せず、将来的な実施の余地を残した。
 生体からの腎臓や肝臓の提供者(ドナー)の本人確認法も明記した。ドナーが移植を受ける患者(レシピエント)の親族の場合は、戸籍抄本などの公的証明書で確認することを移植の実施施設に義務付けた。親族以外の第三者がドナーとなる場合は、施設の倫理委員会での承認が必要とした。
 臓器提供が強制されたものでないことをドナーの家族や移植医以外が確認し、文書で同意を得ることも義務付けた。
 昨年10月に宇和島徳洲会病院で臓器売買事件が発覚、万波医師らが病気腎移植をしていたことも判明し、厚労省が指針の見直しを進めていた。
 万波医師はこの日、自宅前で報道陣の質問に答え「私はおかしな医療とは思っていないので残念だが、国がいけん(いけない)と言えばもうやらない」と話した。
 日本移植学会など関連4学会は先月、病気腎移植の実施を非難する声明をまとめており、近く、病気腎移植など実験的医療をする場合の協議組織を設ける。同学会の田中紘一理事長は「この指針に照らせば、問題となった病気腎移植はできなくなる。万波医師らも指針に従ってもらいたい」と話している。【
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2007年04月23日

北京の花粉症対策、ポプラの一部を「性転換」へ

[北京 20日 ロイター] 中国の北京では、アレルギー症状やぜんそくの原因にもなっている花粉への対策として、綿毛を出すポプラの「性転換処理」が実施されることになった。中国中央テレビ(CCTV)が20日に報じた。
 それによると、北京では30万本以上のポプラが植えられているが、花粉の飛散を抑えるための措置として、樹木の専門家らが一部のポプラに性転換処理を試みているという。
 CCTVは園芸専門家の話として「ポプラの花粉が市内の空気の質に影響し、人々の健康を害しており、当局は何か対策を打たなくてはならない」と報じている。 
 同報道によると、北京の病院には、花粉を吸い込んだ影響によるぜんそくやアレルギー症状を訴えて来院する患者の数が増えているという。
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2007年04月22日

心臓移植:拓也君の移植手術成功 /埼玉

 心臓が拡張し機能が低下する難病「拡張型心筋症」を患う、熊谷市の松本拓也君(12)を支援する「救う会」(浅井一郎代表)は20日、米国での心臓移植手術が無事成功したと発表した。術後の経過は良好で、会話ができるまでに回復しているという。
 手術は日本時間19日午後10時半から、イリノイ州のシカゴ大病院で行われた。20日早朝、拓也君に付き添う母三紀子さん(48)から「無事に終わりました」とのメールが同会に届いた。手術直後は痛みを訴えていたが、現在は人工呼吸器を外して水を飲めるという。
 拓也君は06年春の発症後に2度の心臓停止を経験。生存には移植手術以外に道がなく、先月渡米し臓器提供を待っていた。全国からは1億1491万5946円の募金が集まった(18日現在)。浅井代表は「多くの皆さまの支援、貴重な命を与えてくださったドナーの方とそのご家族に深く感謝します」と話した
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クマタカ 高濃度の鉛検出…捕獲の8羽から 北海道・釧路

 北海道釧路市阿寒町で今年初めから捕獲した猛禽(もうきん)類のクマタカ9羽のうち8羽の血液中から高濃度の鉛が検出されたことが同市の調査保護団体、猛禽類医学研究所と北海道ラプターリサーチの共同調査で分かった。エゾシカ猟で使われた鉛弾をシカ肉と一緒に食べたとみられる。道内ではエゾシカ猟での鉛弾使用は01年から道条例で全面禁止されたが、依然として使われている実態が裏付けられた。
 クマタカは環境省が定める絶滅危惧(きぐ)種。両団体は環境省の許可を得て03年以降、春の繁殖期の前に毎年調査している。研究者の間では自然界の猛禽類が鉛に汚染されているかどうかの血中濃度の目安を0.1ppmとしている。調査でこれまでに捕獲した32羽のうち23羽がこの値を超え、衰弱死した例もある。
 道はヒグマ猟でも04年に鉛弾の使用を禁止した。しかし、鉛弾の所持や販売に規制がないことや、カモや小型獣の狩猟では使えることも不正使用が後を絶たない一因になっている。
 猛禽類の鉛中毒被害は90年代からオオワシとオジロワシで特に問題になった。トビなど他の猛禽類にも汚染は広がっているとみられる。治療して放した同じクマタカを再捕獲して調べた結果、鉛の血中濃度が最初の捕獲時よりさらに高くなっていた例もある。
 両団体の代表を務める獣医の斉藤慶輔さんは「本州では鉛弾の使用が規制されていない地域が多いが、そこにもクマタカは生息している。国として鉛弾を使用禁止にするなど、日本全体の問題として考えないと解決しない」と指摘している。
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タミフル 被害者の会が集会 異常行動の体験など報告

小児科医や患者団体の「薬害タミフル脳症被害者の会」らが21日夕、京都市内で開催中の日本小児科学会の会場で、転落死などインフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用問題に関する集会を開いた。参加者らは、副作用被害の実態把握を呼びかけるとともに、タミフル服用後に起きた異常行動の体験などを報告した。
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